岐阜県美濃加茂市議会で副議長を務めている永田徳男さん。
現在2期目の市議職にあって副議長にも選出されている方なので、どんな経歴や学歴をお持ちなのかが気になります。
また永田徳男さんの年収を調べたところ…なんと年収は2000万オーバー?!
気になる永田徳男さんの経歴学歴を中心に、いろいろと調べてみました。
この記事ではこんなことがわかります
- 永田徳男の経歴
- 永田徳男の学歴
- 永田徳男の家族構成
- 永田徳男の年収
永田徳男の経歴
永田徳男さんの経歴はこちらです。
- 高卒業後:印刷会社「有限会社 永田印刷」に就職
- 1987年:34歳で「有限会社 永田印刷」代表取締役に就任
- 2018年:65歳で美濃加茂市議選に初当選
- 2022年:美濃加茂市議選2期目当選(無投票当選)
- 2023年:市議会第一回臨時会において副議長に選出
- 2024年:4月に姉妹都市の豪州・ダボ市の市長とその家族を招いた歓迎会の2次会でセクハラ行為があったと報道される
永田徳男さんは高校卒業後、先々代が創立した家業の印刷会社(後の「有限会社 永田印刷」)に就職します。
その後34歳で代表取締役に就任。
65歳には任期満了に伴って行われた美濃加茂市議会議員選挙に出馬し、986票を獲得して初当選(16人中14位)します。
2022年の美濃加茂市議会議員選挙は16人の議席に対して立候補者が16人だったため、永田徳男さんは無投票当選で現在2期目の任期となっています。(任期は2026年10月12日まで)
2023年10月19日、市議会第一回臨時会において永田徳男さんは副議長に選出されます。
またおなじく市議会第一回臨時会において、予算決算常任委員会の委員長にも選出されました。
2024年5月8日、4月に姉妹都市のオーストラリア・ダボ市の市長とその家族を招いた歓迎会の2次会においてセクハラ行為をおこなったと報道されました。
永田徳男は永田印刷の社長
永田徳男さんは「有限会社 永田印刷」の代表取締役社長です。
「株式会社 永田印刷」はパンフレットやはがきなどの印刷などを受注する会社です。
もともとは「永田印刷所」として、永田徳男さんの先々代が1923年(大正12年)に個人創業しました。
1955年には永田徳男さんの父親・永田成徳氏が代表に就任し、その後1987年12月16日に会社名を「有限会社 永田印刷」と変更。
永田徳男さんが代表取締役社長に就任しました。
1996年には500万円だった資本金を700万に増額し、2013年には1000万円に増額。
ただ、ネット上では永田徳男さんの会社には黒い噂もちらほら…?
■美濃加茂市の『結の会』がこのビラを『結の会』メンバー永田徳男が経営する『永田印刷』に印刷依頼をかけてます
■美濃加茂市の何が1番闇かって市議会のビラ印刷にこの副議長が経営する会社(永田印刷)を使っていて議員報酬以外に税金を市議会議員同士でぶん回してるところだよな
経費の印刷会社のところにハンコを押して『永田印刷』見えづらくさせてるのはわざとだろ引用:Xより
永田徳男の学歴
永田徳男さんの最終学歴は、岐阜県立加茂高校出身ということがわかりました。
岐阜県立加茂高校
- 住所:〒505-0027 岐阜県美濃加茂市本郷町2丁目6−78
- 創立:1911年
- 偏差値:54
永田徳男さんの出身高校の県立加茂高校の偏差値は54で、岐阜県内では35位の偏差値です。
県立加茂高校は東海地方の大学への進学実績が多く、2023年度には北海道大学・大阪大学・早稲田大学への遠方の難関大学への進学実績もみられます。
県立加茂高校はボート部が強いことで有名で、全国高校総体や国民体育大会で優勝経験もあります。
その他にも、自然科学部や囲碁将棋部も全国大会に出場経験も。
永田徳男さんは高校卒業後に実家家業の『永田印刷所』に就職していますので、大学には進学されていません。
県立加茂高等学校を学歴に持つ著名人
- 池井戸潤(小説家)
- 渡辺猛之(参議院議員)
- 北川悦吏子(脚本家)
- マイクスギヤマ(作詞家)
- 若井江利(女子ボート競技選手)
- 纐纈卓真(空手家)
- 佐古則男(ユニーグループ・ホールディングス社長兼ユニー社長)
永田徳男の家族構成は?
結論から言うと、永田徳男さんの家族構成は詳しくわかっていません。
家業の『永田印刷』で先々代・先代(祖父、父親)については情報があったものの、その他の家族についての詳しい情報は見つかっていません。
ただ、美濃加茂市議会議員選挙の当選時には妻と思われる方が写真に写っています。
後援会の女性とも考えられますが、当選時に永田徳男さんと一緒に花を受け取るのはほとんどの場合が配偶者です。
また、永田徳男さんは結婚しているということは子供もいる可能性も!
永田徳男さんのFacebookの友達を調べたところ、「永田」姓の男性が2名見つかりました。
その内の一人は『有限会社 永田印刷』に入社していることも判明したため、永田徳男さんの子供(息子)の可能性は非常に高いと考えます。
永田徳男の年収は2000万越え?
永田徳男さんの年収は2000万円をこえていると推測します。
永田徳男さんは美濃加茂市議会議員としての年収(630万円)と、『有限会社 永田印刷』の年収(推定1200万円以上)の2つがあります。
永田徳男の年収:美濃加茂市議会の年収
永田徳男さんの年収で、まずは美濃加茂市議会議員の年収があげられます。
美濃加茂市議会で永田徳男さんが得ている年収はおおよそ630万円で、下記のような内訳になっています。
- 美濃加茂市議会副議長の月収:38万円
- 期末手当:175万円
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合計約630万円
永田徳男の年収:有限会社 永田印刷の年収
次に永田徳男さんの本業の『有限会社 永田印刷』の年収を調べてみました。
詳しい年収額が判明しなかったので会社資本金(1000万円)をもとに算出した結果、年収1200万円超えと算出できました。
資本金1000万円の会社の社長年収を調べたところ「役員報酬ベースで100万以上はとれている」というYahoo知恵袋の情報が見つかりました。
Q.資本金が1000万円の会社の社長さんの月収はいくらくらいになりますか?
A.月の役員報酬収ベースで100万円以上は取れてそうな気がします。
それ以下しか取れない状況で1000万円会社にぶち込むことは無いでしょうから。引用:Yahoo!知恵袋より
永田徳男さんも月に100万円の役員報酬を得ているとすると、年収は1200万円ほどになります。
もしボーナスなどもあればさらに年収額は増えるでしょう。
永田徳男さんの本業の年収はかなり高給取りということがわかりますね!
永田徳男プロフィール
永田徳男さんのプロフィール情報はこちらです。
名前 | 永田徳男(ながたのりお) |
生年月日 | 1953年 |
年齢 | 71歳 |
出身地 | 岐阜県美濃加茂市 |
最終学歴 | 岐阜県立加茂高等学校 |
所属政党 | 無所属 |
所属会派 | 結いの会 |
議員当選回数 | 2回 |
役職 | 美濃加茂市市議会議員(副議長)・有限会社 永田印刷社長 |
永田徳男さんは1953年生まれの71歳で、岐阜県美濃加茂市出身です。
所属政党は公式には”無所属”としていますが、自民党美濃加茂支部の資料「寄付者」の欄に永田徳男さんの名前が掲載確認できています。
そのため、少なからず自民党と関係があることは間違いないでしょう。
所属会派は美濃加茂市議会最大会派「結いの会」となっています。
【まとめ】永田徳男の経歴学歴!
今回は「永田徳男の経歴学歴まとめ!永田印刷の社長で年収は2000万超え?」と題してお送りしました。
- 永田徳男さんの経歴はこちら
・高校卒業後、家業の印刷会社に就職
・34歳で代表取締役社長に就任
・2018年、65歳で美濃加茂市議会議員選挙に出馬して初当選
・2022年、2期目当選(任期は2026年10月12日まで)
・2023年に美濃加茂市議会副議長に選出 - 永田徳男の最終学歴は県立加茂高校(偏差値54)
- 永田徳男の家族構成は妻と子供(息子)2人の可能性がある
- 永田徳男は『有限会社 永田印刷』の社長で、年収は美濃加茂市議会議員のものとあわせると2000万円は超えている可能性が高い
約100年続く印刷屋の社長さんと美濃加茂市議会議員をつとめている永田徳男さん。
おそらく地元の名士といった方だと思われるので、今回のセクハラ報道はちょっと残念な気がしますね。