二階俊博の豪邸は8000万円！資産額は数十億円で現金で保有してる？

自民党の超大物議員の二階俊博さん。

二階俊博さんは約50年間政治家を務めてきた人物なので、さぞかしご自宅は凄そうですね！

二階俊博さんはどんな豪邸に住んでいるのかが気になります！

調べたところ二階俊博さんの自宅は推定価値8000万円で、二階俊博さんが保有する資産は数十億円を超えていて、現金な度で保有してる？！

また、二階俊博さんが約50年も政治家でいられる人気の秘密についても迫ります！

 

 

二階俊博の自宅の場所はどこ？

 

二階俊博さんの豪邸といわれる自宅がある場所は、和歌山県御坊市です。

 

 

ただ、残念ながら二階俊博さんの豪邸の場所は和歌山県御坊市以降の詳しい場所はわかっていません。

 

 

 

二階俊博の和歌山の豪邸は8000万円！

 

二階敏弘さんのご自宅は和歌山県御坊市にあり、推定価値8000万円といわれる豪邸です。

 

 

 

二階俊博さんの自宅であるこちらの豪邸は、1984年に建てられています。

1984年といえば二階俊博さんが45歳のころ。

和歌山2区から衆議院選挙に初めて出馬し、見事に国政選挙で初当選を勝ち取った翌年です。

 

 

二階俊博さんの豪邸を見てみると、237坪の広大な敷地に建てられた自宅には手入れされた庭園が確認できます。

ロータリー風になっている玄関前敷地は豪邸っぷりを物語っていますね！

また、二階俊博さんの豪邸の屋根には8枚の太陽光パネルが完備されていますので、おそらく建てた後も何度もリフォームをしていることが考えられます。。

 

 

 

二階俊博さんの自宅がかなりの豪邸な割に推定価値が億を超えていない理由は、おそらく和歌山県御坊市の土地の値段が関係しています。

 

 

ちなみに、東京都の土地価格で割安なのは足立区で坪単価140万円といわれています。

 

 

二階俊博さんの豪邸は土地代が約1000万円ほどで、家の建築費用に約7000万円が掛けられていることになります。

8000万円でも超絶豪邸な自宅であるのは納得です。

二階俊博の資産額は数十億円？

 

推定8000万円の豪邸を所有している二階俊博さんの資産額は、公表されている額は3807万円です。

しかしこれはあくまで一部で、おそらく二階俊博さんの保有資産は数十億円あるといわれています。

二階俊博さんが多額の資産を保有している理由は下記の3つが考えられます。

 

二階俊博の表向きの資産額は3807万円

 

2022年4月11日に産経新聞で公開された「衆院議員資産報告書」によると、二階俊博さんの資産額は3807万円とされています。

 

１１日公開の衆院議員資産報告書で、自民党６派閥の領袖の資産総額を比較

二階派の二階俊博元幹事長は３８０７万円だった。

引用：産経新聞より　議員の保有資産額

 

しかし、この産経新聞に掲載された「衆院議員資産報告書」には抜け道がありました。

 

　現行法では報告内容を証明する資料の提出は不要で、虚偽の報告をした場合の罰則がありません。また、普通預金や家族名義の資産は公開対象ではないため、「抜け道が多い」「実態を反映していない」と指摘する声も挙がっています。

引用元：政治山

 

 

2023年から話題となっている自民党の政治資金問題では、二階俊博さんは5年間で約50億円という大金を得ていたことが発覚しています。

もしこの一部のお金が資産として形を変えている可能性があれば、二階俊博さんは数十億円以上の資産を保有している可能性もあるかもしれないですね。

 

＼二階俊博さんの家族についてはこちら／

二階俊博は多額の財産を相続した

 

二階俊博さんは父親の代から続く政治家一家です。

二階俊博さんの父親は二階俊太郎さんという方で、元和歌山県議や稲原村村長の政治家の経歴の他、『御坊造船』の社長も務めていました。

 

二階俊太郎

 

 

二階俊博さんは父親が亡くなった後にこの莫大な財産の一部を相続しているので、相続した父親の財産を元手に資産運用をしてお金を増やしている可能性は大いにあり得ますよね！

二階俊博の政治家としての収入

 

二階俊博さんは1975年から和歌山県議会議員を2期務め、その後の1983年から現在まで衆議院議員を13期務めています。

 

 

二階俊博さんは運輸大臣や経済産業大臣、自民党幹事長、自民党総務会長などの重要な役職を歴任してきましたので、二階俊博さんは政治家として多額の給与や手当、政策活動費などの収入を得てきたことがわかります。

 

二階俊博さんは自民党最大規模の派閥「二階派」の会長として、過去に多くの政治活動資金を党から得ていて、また政治資金パーティーなどでも多額の政治資金を集めていました。

 

2021年分の政治資金収支報告書で自民党6派閥の収入を比べると、二階俊博元幹事長率いる「志帥会」が3億3599万円を集め、3年連続でトップとなった。

引用：日経新聞より（2022年11月25日）

 

 

さらに2023年以降に明らかになった政治資金裏金問題では、二階俊博さんは5年間で50億円もの政治活動費を得ていたことが発覚！

1日あたり約274万円の政治活動費が支払われていたことになります。

 

関係した諸団体からの寄付

 

二階俊博さんは自身の選挙区だった和歌山3区や、関わってきた様々な諸団体から多くの支援を受けています。

 

 

 

寄付を受けたお金は直接二階俊博さんの資産にはならないのかもしれませんが、回り回って、結果として二階俊博さんの元に還元されていそうですね。

二階俊博は気配り上手の人気者！

 

二階俊博さんの人気の秘訣は、「人の話を聞く気配り上手」という点につきます。

 

相手に向き合い、言葉に耳を傾け、無二の関係を築いていく、その愚直さ。実は特殊なテクニックもなければ、定石もなく、ひたむきな対話の積み重ねにこそ源泉はある。“二階流”と呼ばれる理由を探ったが、行き着くところはそこなのかも知れないと感じた。

引用：NHK政治マガジンより（2018年6月13日）

 

二階俊博さんは師として2人の人物の名前（元総理・田中角栄氏、元自民党副総裁・金丸信氏）をあげて、2人の師から「相手の立場に立って考える」「自分で動く」ということの大切さを教えられたと話しています。

 

「田中先生の基本は、常に相手の立場に立って物を考えようという、きわめて単純な、どこにでもある考え方。」（田中角栄氏）

「政府の援助を受けて国の立場でいくら行っても、それじゃあ制約を受けるでしょ。小さい動きでもいい。自分でやれと。そうしないと、良好な友好関係ってのは築くのは難しいとね。（金丸信氏）

引用：NHK政治マガジンより（2018年6月13日）

 

二階俊博さんが自民党の最大派閥「二階派」を束ね、関係諸団体からの寄付や多額の政治資金を集めることができたのは、話を聞いてくれてなんとかしてくれる人だから人気があったんですね！

 

 

「野党の抵抗で法案審議が暗礁に乗り上げたとき、二階氏は野党のキーマンだった大幹部が可愛がっている孫の誕生日を覚えていて、その子にプレゼントを贈った。いたく感激され、法案に成立の道筋をつけた。それを臆面もなくやってのけるのが二階さんの凄味だ」（自民党ベテラン議員）

引用：ニュースポストセブンより（2017.12.11）

 

【まとめ】二階俊博の豪邸は8000万円！

今回は「二階俊博の豪邸は8000万円！資産額は数十億円で現金で保有してる？」と題してお送りしました。

• 二階俊博の和歌山県の自宅は推定価値8000万円
• 二階俊博の資産額は公表されている額は3807万円だが、実際は数十億円あるといわれている（現金や家族名義の資産として所有している可能性がある）
• 二階俊博は田中角栄氏・金丸信氏の2人の師匠の教えたら「相手の立場に立って考える」「自分で動く」ということを大事にし、結果として多くの人気を得た。

 

二階俊博さんが豪邸に住み、超大物政治家として数十億もの資産を保有していると噂があるのも、すべては二階俊博さんが政治家として大切な「この人だったら何とかしてくれそう」と頼りになる人物だったことの結果でしょう。

二階俊博さんが自民党幹事長職を5年も務め、ここまでの大物政治家になれたのもその人気の秘密を知ったら納得ですね！